Pandora Recoveryを使ったファイルの復元方法
Pandora Recoveryはフリーのファイル復元ソフトです。 ハードディスクだけでなくUSBメモリにも対応しています。 注記) Pandora Recoveryではフォーマットしてしまったり、ごみ箱から削除してしまったファイルを復旧することが できます。 しかし、必ずできるわけではありません。 消した後、その部位に別のファイルが上書きされるとだめです。 よって、復元したいファイルが入ったドライブは何もしないでください。 このPandora Recoveryもダウンロードする場所は別のドライブにしてください。 フリーのファイル復元ソフトを比較評価してみました。参考にしてください。こちら メニュー 1.ダウンロード 1−1.インターネットエクスプローラの場合 1−2.Google Chromeの場合 2.インストール 3.日本語化 4.起動方法 5.ファイルの復元 |
|
|||
1.ダウンロード まずはPandora Recoveryのダウンロードサイトを開きます。 Pandora Recovery ↑クリックしてください 1−1.インターネットエクスプローラの場合 サイトが開いたら上の図のように「ダウンロード」をクリック。 Download Nowをクリック 上の方に「セキュリティ保護のため、このサイトによる、このコンピュータへの...」 がでたら、その文字部をクリック メニューが出たらファイルのダウンロードをクリック 保存をクリック ファイルサイズ(この例では452KB)を覚えておいてください。 保存場所を指定します。 @ 復元したいファイルがあった場所がパソコン本体以外の場合 (たとえば外付けハードディスクやUSBメモリ、SDカードなど) A 復元したいファイルがあった場所がパソコン本体の場合 外付けハードディスクやUSBメモリへ保存してください。 下へスクロールし、コンピュータをクリック 下へスクロールしてUSBメモリをダブルクリック 保存をクリック ダウンロードサイズが保存の時とほぼ同じだったらOK。 極端に小さければ、ダウンロードに失敗しています。最初からやり直してください。 OKならフォルダを開くをクリック ダウンロード完了 1−2.Google Chromeの場合 まず、Chromeの設定を変更します。 こちらをみて、ダウンロードする度に保存先を設定できるようにしてください。 設定が終わったら サイトが開いたら上の図のように「ダウンロード」をクリック。 Download Nowをクリック 保存場所を指定します。 @ 復元したいファイルがあった場所がパソコン本体以外の場合 (たとえば外付けハードディスクやUSBメモリ、SDカードなど) A 復元したいファイルがあった場所がパソコン本体の場合 外付けハードディスクやUSBメモリへ保存してください。 下へスクロールし、コンピュータをクリック 下へスクロールしてUSBメモリをダブルクリック 保存をクリック 画面左下に経過が表示されています。 完了したら▼をクリック メニューが出たらフォルダを開くをクリック ダウンロード完了 このページの先頭へ |
||||
2.インストール ダウンロードしたファイル(cnet_PandoraRecovery2_1_1Setup_exe.exe)をダブルクリック ファイル名は変わっているかもしれません。 実行をクリック はいをクリック Next Stepをクリック この画面は毎回変わるようです。 何か別のソフトをインストールさせようとしているので、チェックははずした方がいいです。 Next Stepをクリック Install Nowをクリック 日本語は無いのでEnglishのままでOKをクリック (あくまでインストーラの言語です。実際のPandoraは日本語に対応しています) Nextをクリック ライセンス契約です。中味を読み同意できるなら I Agreeをクリック インストールする場所を指定します。 @ 復元したいファイルがあった場所がパソコン本体以外の場合 (たとえば外付けハードディスクやUSBメモリ、SDカードなど) このまま、C:\Programfiles...へインストールすることを推奨します。 A 復元したいファイルがあった場所がパソコン本体の場合 外付けハードディスクやUSBメモリへ保存してください。 参照を押して選ぶよりC:\Programfiles...の左隅のCをUSBメモリのドライブ(E,Fなど)に 書き換えた方が簡単です。 Nextをクリック。 上のチェックボックスは、ASKのツールバーをインストールするかどうか 下のチェックボックスは、ASKのホームページをブラウザを起動したとき最初にでるページとするかどうか です。はずしておく方が無難です。 Run Pandora Recoveryのチェックボックスははずして Finishをクリック これでインストールは完了。 ダウンロードしたインストーラはいらなければ削除してください。 このページの先頭へ |
||||
3.日本語化 Pandora Recoveryは見てのとおり外国製です。 でも画面を日本語にするためのソフトを作ってくれている方がいらっしゃいます。 まずはそのサイトを開いてください。 TiltStr ↑クリック PandoraRecovery_v.2.1.1jpf.zipをクリックしてください。 保存をクリック 保存場所を指定して保存をクリック 本体をダウンロードした場合と同様に復元したいファイルがあった場所がパソコン本体の場合 外付けハードディスクやUSBメモリへ保存してください。 ダウンロードしたファイルは圧縮ファイルなので解凍します。 解凍方法がわからなければこちら どのような解凍方法を使うかは自由です。 ここではLHUTをインストールしてあることを前提に進めます。 LHUTでクイック解凍を行います。 まず右クリック メニューが出たら「クイック解凍」をクリック 解凍でできたフォルダをダブルクリック 更にフォルダをダブルクリック このlang_JP.dllが日本語対応ファイルです。 これをPandora Recoveryがインストールされているフォルダの中のlangというフォルダの中へ 移動します。 エクスプローラを使うと簡単です。エクスプローラの使い方がわからなければこちら 上の図のようにドラッグアンドドロップでもって行きます。 (まずlang_JP.dllの上にマウスポインタを持って行き左ボタンを押し、押したまま c:\Program Files\Pandora Recovery\Langへ持っていってボタンを離す) これでOK では、Pandra Recoveryを起動します。 画面左下のボタンをクリック この画面はいらないのでExit Wizardをクリック ToolsメニューのOptionsをクリック Languageタブをクリック 日の丸をクリックしてApplyをクリック OKをクリック OKをクリック。 一度、画面の右上の×をクリックして閉じてから 再度、Pandora Recoveryを起動してください。 このように日本語になっています。 このページの先頭へ |
||||
4.起動方法 画面左下のボタンをクリック このウィザードは、あまり使い勝手がよくありません。 使わなくても、簡単にファイル復元することができます。 よって、次回の起動時も...のチェックをはずしてウィザードを閉じるをクリック このページの先頭へ |
||||
5.ファイルの復元 まずは、Pandora Recoveryを起動してください。 3種類の検出方法があります。 参照⇒検索⇒スキャンの順に試してください。 5−1.参照 検出するドライブをクリック すぐに、結果が表示されます。 ここで見つかったら軽症です。高い確率で復元できます。 ここでみつかったら復元へ 5−2.検索 検索をクリック ドライブを選んで検索をクリック 結果が表示されます。 ここでみつかったら復元へ 5−3.スキャン スキャンをクリック スキャンの画面が開きました。 まずは、復元するファイルの種類を選択します。 このように復元するファイルの種類を細かく指定できます。 但し、種類を指定してもスキャンにかかる時間はあまりかわりません。 スキャン後、復元させるファイルを探すのが楽になるだけです。 ですから全部チェックした状態のままでも、かまいません。 復元させるファイルが入っているドライブを指定します。 ディスクスキャンを開始をクリック スキャン中。かなり時間がかかります。 この例では1時間以上かかりました。(2GのUSBメモリです) 完了しました。 5−4.復元 復元させたいファイルを探してください。 このリストに無かったら復元はできません。 別のソフトを試してください。 @ 復元したいファイルを選択 複数有る場合は、Ctrlキーを押しながらクリックすると追加選択できます。 Shiftキーを押しながらクリックすると間のファイルが全て選択されます。 A 復元ボタンをクリック 復元したファイルを入れる場所を指定します。 参照ボタンをクリック 場所を選択してOKをクリック 復元開始をクリック 復元完了 エクスプローラを使って復元したファイルを確認しましょう。 エクスプローラの使い方がわからなければこちら このページの先頭へ メニューへ |
スポンサードリンク |